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劇団きらく座第9回公演「必殺手品人~その依頼、引き受けるのか?~」
こんにちは。少し未来の話をお届けします。現在、2021年。日本は2017年に制定された「高齢者施設保護法」の話題で持ち切りです。
これは、要介護1と認定された75歳以上の高齢者は、施設に入ることが義務になるという法律です。それに伴い、認定された高齢者は、無償で施設を利用できるようになり、家庭の負担も減ります。さらには、国民からの意見を取り入れられるように「高齢者保護法審議委員会」が設立され、政府は高齢化社会に向けて全力で取り組んでいく姿勢を示しています。
政府は『高齢者は国の財産である。彼らは国が保護すべきだ』と言い、メディアは連日報道しています。
さて、その法律の制定からもうすぐ5年が経過しようとしています…
(作:岩田高太郎 演出:上野貴信)
現代の社会問題を演劇をとおしてコミカルに描きました。楽しい舞台ですので、お楽しみください。
◆平成29年度喜多方市民文化祭参加行事◆
◆チケット◆
大人/前売:1,000円 当日:1,200円
学生(小中高生)/前売:500円 当日:700円
※未就学児は無料
◆チケット取扱所◆
喜多方プラザ・駅前甲斐商店・ほしこう
NPO法人喜多方子ども劇場・会津演劇鑑賞会
◆お問い合わせ◆
劇団きらく座事務局 TEL/080-5188-3031(齋藤)
メール/masa.theater@gmail.com