イベント
2018年喜多方事件研究報告会
◆内容◆
○講演「耶麻郡長 佐藤志郎と青年民権運動」
新潟県立文書館 横山 真一 氏
1882（明治15）年当時、耶麻郡長の佐藤志郎は三島県令の手先として
働き、赤城平六はじめ会津北西部の農民の財産を競売に付した。
また、三浦文次・原平蔵らを逮捕し、それが「喜多方事件」の引き金と
なった。佐藤志郎の情状と評価についての講演です。
○研究発表「湯川村の民権家」
湯川村郷土史研究会 白岩 孝一 氏
民権家中島友八ほか3名の「喜多方事件」以後の動きについて研究発表
を行います。
○報告「加波山事件の遺品」
栃木県真岡市八條区元区長 石川 邦夫 氏
明治17年9月26日早暁、14名の志士たちは再会を約して解散した。
その際、発見された日本刀一振りが八條地区の区長に代々継承されて
きた。伝承された経緯の報告と日本刀の実物を披露します。
◆参加費◆
無料（だたし、資料代500円を申し受けます）
◆主催・お問い合わせ◆
喜多方歴史研究協議会
TEL／0241-23-3479（事務局・山﨑）
