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イベント

第25回「平和のための戦争展・喜多方」


イベント詳細

  • 日付:
  • 会場: 喜多方市厚生会館
  • 住所: 〒966-0806 喜多方市字水上6846

 終戦後74回目の夏、市民による「平和のための戦争展・喜多方」は今回で25回目をむかえます。戦争はなぜ起きるのか?人々はどんな生活を強いられたのか?戦争が人々にどんな後遺症を残し、それが現在にどうつながっているのか?「平和のための戦争展」はその問題を地域、歴史、現在の世界の出来事から学ぶ場です。
 また、戦争を生む原因を明らかにし、どうしたら戦争を押しとどめ、無くしていけるのかをみんなで考える場でもあります。平和の大切さについて一緒に考えましょう!
 みなさま、お誘いあわせのうえご来場ください。特に、未来を担う小・中・高校生、若い世代のみなさんのご来場を心よりお待ちしています!

◆開催時間◆
 9:00~18:00 ※最終日のみ16:00まで

◆内容◆
【特別企画・講演会】
 ●7/6(土)10:00~
 「撃沈空母から生還した父の体験を語る」
  講師:渡部 英記さん(喜多方市松山町在住)

 ●7/6(土)13:30~
 「戦場体験を受け継ぐということ」
  講師:遠藤 美幸さん(東京在住・研究者)

 ●7/7(日)10:00~
 「戦時下の体験を語る」
  ~集団学童疎開の受け入れ・食糧増産隊・松根油の製造~
  講師:大澤 君一さん(喜多方市熱塩加納在住)

 ●7/7(日)13:30~
 「知って下さい、戦災孤児のことを」
  ~集団自決を生きのびて 慰霊と遺骨収集を続ける旅~
  講師:衣山 武秀さん(棚倉町在住)

 ●7/4(木)・5(金)・8(月)16:00~
  創作紙芝居上演(加藤 憲史さん)
  「辺野古のおばぁ、なぜ怒ってるの」「楢葉のばあちゃんの願い」
  「あたらしい憲法のはなし」

 ●7/4(木)・5(金)・8(月)15:00~、17:00~
  反戦アニメ上映「凧になったお母さん」他

 ●期間中随時上演
  オリジナル紙芝居「青い目の人形」

【展示】テーマ「忘れてはならないこと、知っておかなければならないこと」
 ●戦争に関する歴史的資料
 ●戦時下の国民生活・教育関係資料
 ●地元関係資料(喜多方出身の戦没者名簿 ※再編集)
 ●「青い目の人形」5体展示予定
 ●広島型原爆リトルボーイ原寸大模型
 ●米軍爆撃機B29のプロペラと窓ガラス(実物)
 ●原水爆関係資料
 ●国際関係・外国の資料 
 ●喜多方市非核平和のまち宣言文とコンクール入選作品展示

【特別展示】
 ●中国人強制連行と「万人抗」(日本人の侵略加害の現場)パネル

◆入場無料◆

◆お問い合わせ◆
 「平和のための戦争展・喜多方」実行委員会
 (事務局)コープあいづ本部 
      TEL/0241-22-1041 FAX/0241-24-3504

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