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補助金・助成金情報

2021年度 第17回住まいのまちなみコンクール / (一財)住宅生産振興財団

【募集は終了しました】

 人口減少社会の中、まちの価値の落ちない、選ばれる地域づくりが求められています。「住まいのまちなみ」は、地域の方々が積極的に維持管理、運営することで、豊かな暮らしの場へと育まれていきます。また、高齢化や防災・防犯、低炭素化などの社会的課題に対応しながら、多世代がともにまちの価値を守り育て、住み継ぐことができるまちとしていくことが大切です。このためには、地域の管理や交流活動のほか、空家の利活用等による地域の活性化、新たな入居者の受け入れを含むコミュニティの形成など、多様な取り組みが必要となります。
 このコンクールは、地域の特性を活かし、魅力的な住まいのまちなみを育む維持管理、運営などの活動に実績を上げている住民組織をまちづくりのモデルとして表彰し、支援します。

<応募対象>
30戸以上(※1)の戸建て住宅を中心に構成され、良好な景観が形成されている一体的な住宅地(※2)において、概ね10年以上(※3)にわたって住民主体で適切な住まいのまちなみの維持管理活動を行っている団体。

 ※1…やむを得ない事情がある場合は概ね20戸以上でも可とします。
 ※2…伝統的建造物群保存地区を除きます。
 ※3…他団体としての活動を継承している場合、通算の年数とします。
   また、以下に例示するような新しい社会的課題に対応した先進的な
   まちなみづくりが行われている場合、活動期間は問いません。
    (新しい社会的課題[例示])
     低炭素、健康福祉、防災・防犯、高齢化対応、子育て支援、
     空家・空地の利活用、住み替え支援、農ある暮らし、など

<表彰の内容>
 国土交通大臣賞…1点/賞状
 住まいのまちなみ賞…4点/賞状
 ※受賞5団体に対しては、維持管理活動の推進のための調査検討経費を
  支援します。
  50万円(1団体・1年あたり)を3年間支援します。

ホームページ:
https://www.machinami.or.jp/pages/contest.shtml

対象団体:
●地域の維持管理活動を行っている団体(例:町内会、自治会、管理組合、建築協定に基づく運営委員会、地域NPOなど) ● 法人格の有無は問いませんが、活動の根拠となる規約などが文書化されていること

助成期間:
 

募集期間:
2021年5月1日(土)~8月31日(火) ※必着

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