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補助金・助成金情報

2022年度(第20回)ドコモ市民活動団体助成事業 / NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド

【募集は終了しました】

よりよい未来のために頑張る仲間を応援します―

 NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド(MCF)では、2003年度より「ドコモ市民活動団体助成事業」を開始し、将来の担い手である子どもたちの健やかな育ちを応援する活動に取り組む全国の市民活動団体の皆様に対して、助成金による活動支援を実施してきました。
 2022年度は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、社会環境は大きく変化する中で困難を抱える子どもの状況は深刻化・複雑化していることから、子どもや保護者等の現状を適切に把握し、そのニーズに即した新たな支援等に挑戦する取り組みを期待しています。

<対象活動>
テーマ1:子どもの健全な育成を支援する次のような活動
 ➀不登校・ひきこもりの子どもや保護者に対する精神的・物理的な支援、
  復学・社会的自立を支援する活動(フリースクール、カウンセリングな
  ど)
 ②児童虐待やドメスティックバイオレンス(DV)、性暴力などの被害児童
  ・生徒や社会的養護を必要とする子どもの支援及び虐待防止啓発活動
 ➂非行や犯罪から子どもを守り、立ち直りを支援する活動
 ④子どもの居場所づくり(安心・安全な居場所の提供、子どもの不安や悩み
  に対する相談活動など)
 ⑤障がい(身体障がい、発達障がいなど)のある子どもや難病の子どもを支
  援する活動(療育活動、保護者のピアサポート活動など)
 ⑥マイノリティ(外国にルーツを持つ、LGBTなど)の子どもを支援する活
  動
 ⑦地震・台風などの自然災害で被災した子どもを支援する活動
 ⑧上記➀~⑦以外で「子どもの健全な育成」を目的とした活動

テーマ2:経済的困難を抱える子どもを支援する次のような活動
 ➀学習支援活動:放課後学習サポート、訪問学習支援、学習能力に合わせた
  個別ケアなど
 ➁生活支援活動:子育てサロン、子ども食堂、ヤングケアラーやシングルマ
  ザーへの支援、フードバンク、居場所の提供など
 ➂就労支援活動:職業体験、社会的養護退所者の就労支援など
 ④上記➀~③以外で「経済的困難を抱える子どもの支援」を目的とした活動

特定課題について
上記活動テーマの中で、特に重点的に取り組まなければならない緊急性の高い社会課題である「児童虐待・子どもへの暴力」について防止する活動を「特定課題」と位置付け、採択率を高めに設定しています。

<助成金額等>
総額 3,500万円(上限)

テーマ1:1団体あたり上限70万円(※昨年度採択団体は100万円)
テーマ2:1団体あたり上限100万円  

 

ホームページ:
https://www.mcfund.or.jp/jyosei/2022/no20/requirements.html

対象団体:
➀日本国内に活動拠点を有する民間の非営利活動団体とし、活動実績が2年以上であること。(基準日2022年3月1日) また、複数の団体が連携した協働事業の場合は、代表申請団体が要件を満たしていること。  ➁任意団体については、5人以上のメンバーで構成され、会則、規約またはそれに相当する文書を有し、適正な事業計画書、予算・決算書が整備されており、応募団体が活動する地域の中間支援組織からの推薦があること。

助成期間:
2022年9月1日~2023年8月31日

募集期間:
2022年2月16日(水)~3月31日(木)

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